クレジットカードは安易に解約してはいけません!

クレジットカードの解約は非常に簡単にできるとご存知でしたか? 中には、電話一本、自動音声案内で解約ができてしまう場合も。 正直なところ、拍子抜けしてしまうほどで、利用者側が「本当に解約ができたのか?」と心配になってしまうほどです。 しかし、簡単に解約ができるからといって安易に行うことは、危ない可能性もあります。

ここで紹介する内容は「解約をするか?は熟考すること!」ということです。 では、以下よりお話していきます。

長年使用していたカードならOK?

例外的な話からで申し訳ないのですが、長年愛用し続けてきたクレジットカードであれば、不要と思ったら即解約しても問題ありません。 むしろ休眠カードと呼ばれ、全く利用していないクレジットカードがあれば、直ぐにでも解約することをオススメします。 ここでは詳しく記載しませんが、休眠カードは百害あって一利なしのカードだからです。

気をつけたいのは入会して直ぐのとき

では、本題の熟考すべき解約とは?についてです。 単純に、クレジットカードを発行して直ぐに解約する場合のことです。 「直ぐに」という表現が非常に曖昧ですが、一般的には最低でも1年以上を利用してから解約したいところです。 したがって、ここでいう「直ぐ」という表現は1年以内のことを指します。

ではなぜ直ぐに解約をしてはいけないのか? それが次の内容です。

入会特典目当てと判断されてしまう場合も

クレジットカード会社はあの手この手で入会者を募るわけですか、有効な集客方法として「入会特典をつける」ということがあります。 要は、この入会特典が目当てと判断されてしまう可能性があるからです。 「別に退会してしまえば縁が切れるわけだし関係がないのでは?」と感じるかもしれません。 確かに、そのクレジットカード会社とは関係なくなりますが、他のクレジットカード会社にとっては関係がある話なのです。

いわゆる「信用情報機関に入退会を繰り返している」という情報が履歴として残ってしまうのです。 その結果、他クレジットカード会社が審査のために信用情報機関を確認したら「この申込者は入退会を繰り返しているから危ない」と判断されてしまい、審査落ちに繋がってしまうわけです。
いわゆる申し込みブラックと呼ばれる状態に。
こうなってしまうと、履歴が消えるまで待つしか無いため、厳しい状況になってしまいます。

再入会に厳しいクレジットカード会社もある

多くのカードは新規入会と同じ基準の審査に通過すれば再入会を認めていますが、中には3ヶ月や半年間など、一定の期間が経過しなければ再入会できないカード会社もあります。 例えば、アメリカン・エキスプレスカードは、会員の属性に関わらず、退会から1年間は再発行を認めないともいわれています。

このようなカードの場合、再入会の申し込みをしたところで自動的に審査に落とされてしまいます。審査に落ちれば、信用情報機関に申し込み履歴が半年間残ります。 他社のクレジットカードに申し込んだとしても、これが影響して、審査に通らなくなってしまう可能性もあります。

というわけで、クレジットカードを解約する場合は、本当にそれが必要のないカードなのかということを熟考してから解約をするようにして下さい。